

【オンライン講座録画】ホツマツタヱ講座<第10回>「カシマタチ(国譲り)について」(53分17秒)(2021年1月)
1,000円
※こちらはダウンロード商品です
hotsuma10.pdf
299KB
「神話を忘れた民族は100年以内に滅びる」とよく語られます。しかし、その神話が正しくなければ、意味がありません。
神社の由緒や神様のことについては、一般的に、最古の歴史書とされる古事記や日本書紀(この二つを合わせて記紀といいます)によって説明されます。いわゆる神話の世界ですが、神話で語られる日本の古代の歴史は、天上界と地上の話が入り混じっていて、現実の話なのか、創作された話なのか、はっきりとしません。
実は、最古の歴史書とされる記紀以外にも歴史書が多数あるのですが、その真偽が分からないため、正式には認められていません。その中で、記紀よりも成立が古く、記紀の原書とされる歴史書が「ホツマツタヱ」です。
「ホツマツタヱ」は、漢字伝来以前に書かれた歴史書で、神代文字といわれる「ヲシテ文字」で書かれています。日本には漢字伝来以前に文字は無かったという説もありますが、古代の文字は数多く発見されています。大和言葉があり、和歌の文化がある日本に文字が無かったと考える方が不自然です。
また、古事記は一つのストーリーで語られていますが、日本書紀には各家、各地に伝わる話を複数掲載しています。西暦700年前後に、その数千年前の縄文時代のことを書いているのですから、いろんな説があって当然です。
「ホツマツタヱ」は、『ソサノヲ』(記紀ではスサノオ)の子である『オホナムチ』の子孫が何世代にもわたって伝えてきた歴史書です。その成立(まとめて天皇に献上)は2世紀頃と考えられるため、記紀よりも古い歴史書ということになります。
縄文時代から弥生時代に区分される頃の、皇室の歴史や文化、人々の暮らし、そして、現在は神社に神様として祀られている人たちの生きざま、人物像をを知るために神話とともに、ぜひ「ホツマツタヱ」を知ってください。
本講座は、2021年の1月に開催したオンライン(zoom)講座を録画したものです。
第10回「カシマタチ(国譲り)について(2021.1.26)」(53分17秒)
その他のアイテム
-
- 【オンライン講座録画】ホツマツタヱ講座<第3回>「アマテルカミと后、トヨケ、イミナ、関連神社について」(61分26秒)(2020年10月)
- ¥1,000
-
- 【オンライン講座録画】ホツマツタヱ講座<第5回>「ソサノヲの乱暴狼藉と天岩戸開き、その原因と真実、弁天さまについて」(66分58秒)(2020年11月)
- ¥1,000
-
- 【オンライン講座録画】ホツマツタヱ講座<第1期パック>第1回~第8回(2020年)
- ¥6,500
-
- 【オンライン講座録画】ホツマツタヱ講座<第1回>「ホツマツタヱとは?~写本と偽書の理由、縄文時代と古代天皇~」(44分34秒)(2020年9月)
- ¥1,000
-
- 【オンライン講座録画】ホツマツタヱ講座<第13回>「ヲシテ文字を学ぶ【3アヤ】」(45分21秒)(2021年3月)
- ¥1,000
-
- <動画で学ぶ!>祝詞講座【龍神祝詞編】
- ¥0